レスポンス画面の見方
レスポンス画面は、登録したプロンプトに対して、各AIモデルがどのように回答したかを確認する場所です。Optyinoでは、AIから返ってきた1件ごとの回答を「レスポンス」と呼びます。
言及率や引用率などの数字だけでは分からない「どのように紹介されたか」「何を根拠に回答したか」を、実際の回答文から確かめられます。
左側のメニューから「レスポンス」を選ぶと開けます。
この画面でできること
- プロンプトごとのレスポンス本文を読む
- 自社ブランドが回答内で言及・引用されたか確認する
- 回答に使われた引用元のページを確認する
- AIが回答を作るときに使った検索クエリを確認する
- 期間、トピック、AIモデルを指定して回答を絞り込む
- 表示中のレスポンスをCSVで出力する
最初に表示条件を確認する
画面上部で、確認したいレスポンスの条件を指定します。
| 条件 | 確認すること |
|---|---|
| 期間 | いつ実行された回答を見るか |
| トピック | すべてのトピックか、特定のトピックだけか |
| AIモデル | すべてのAIモデルか、特定のAIモデルだけか |
| プロンプト検索 | 質問文の一部を入力して、特定のプロンプトを探す |
同じプロンプトでも、実行日やAIモデルが違うと回答内容が変わることがあります。以前の結果と比べるときは、期間とAIモデルをそろえてください。
レスポンス一覧の見方
一覧には、新しいレスポンスから順に表示されます。画面上部の「○件のレスポンス」は、現在の条件に合う回答の総数です。
| 項目 | 意味 | 見るポイント |
|---|---|---|
| 実行日 | AIが回答を作成した日 | 比較したい期間内の回答か |
| トピック | プロンプトが所属するまとまり | 確認したいテーマの回答か |
| プロンプト・回答 | AIへ送った質問と、回答の冒頭 | 詳しく読みたい回答か |
| AIモデル | 回答したAIサービス | モデルによって扱いに違いがあるか |
| 自社言及・引用 | 回答内に自社名が出たか、自社サイトが引用されたか | 「言及あり・引用なし」などの違いがあるか |
| 引用数 | 回答に表示された引用元の数 | 回答がどの程度、外部情報を参照しているか |
| 検索クエリ数 | AIが回答作成時に使った検索語の数 | AIがどのような観点で情報を探したか |
「自社言及」と「自社引用」は、同じ意味ではありません。自社名が回答に登場していても、自社サイトが引用されていない場合があります。反対に、自社ページが引用されても、回答本文で自社が大きく紹介されないこともあります。
レスポンスの詳細を開く
読みたいレスポンスの行を選ぶと、画面右側に「レスポンス詳細」が開きます。
詳細では、上から次の順に確認できます。
- 実行日、AIモデル、プロンプトのタイプ、引用数
- AIが使用した検索クエリ
- AIへ送ったプロンプト
- レスポンス本文
- 回答に表示された引用情報
検索クエリや引用情報が取得できない回答では、その項目が表示されないことがあります。
プロンプトと検索クエリの違い
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| プロンプト | OptyinoからAIへ送った、計測対象の質問 |
| 検索クエリ | その質問に答えるために、AIがWeb上の情報を探す際に使った検索語 |
検索クエリを見ると、AIが質問をどのように捉え、どのような言葉で情報を探したかを確認できます。ただし、AIモデルや回答方法によっては検索を行わないことや、検索クエリを取得できないことがあります。
回答内容で確認すること
回答全文は、次の順に読むと判断しやすくなります。
- 自社ブランドが登場しているか確認します。
- おすすめ、比較対象、注意点など、どのような文脈で紹介されているか確認します。
- 商品・サービスの特徴、価格、対象者などに誤りや古い情報がないか確認します。
- 競合と比べて、説明の量や具体性にどのような違いがあるか確認します。
- 回答の重要な説明が、どのページを根拠にしているか確認します。
ブランド名が出ているだけで「良い回答」とは限りません。読み手に誤解を与える説明になっていないか、自社の強みが正しく伝わっているかまで確認してください。
引用情報で確認すること
引用情報には、レスポンスに表示された参照先のページが並びます。引用元を開き、次の点を確認します。
- 自社サイト、競合サイト、第三者サイトのどれか
- 回答内容を裏付ける情報が実際に書かれているか
- 古い価格、終了した機能、誤った説明が残っていないか
- 自社より競合のページが詳しく説明している点はないか
引用元が表示されていても、回答内のすべての説明がそのページだけを根拠にしているとは限りません。特に重要な説明は、回答本文と引用元の両方を確認してください。
改善につなげる確認の順番
- 期間、トピック、AIモデルを選びます。
- 事業上重要なプロンプトのレスポンスを探します。
- 自社言及・引用の有無を確認します。
- 行を開き、自社がどのような文脈で紹介されているか読みます。
- 検索クエリと引用元から、AIが参考にした情報を確認します。
- 自社サイトに不足している説明や、修正すべき古い情報を整理します。
1件だけで結論を出さず、同じプロンプトの複数の回答や、期間の前後を比べて傾向を見ることが大切です。
CSVで確認する
「CSV出力」を選ぶと、現在の条件に合うレスポンスをファイルに保存できます。実行日、プロンプト、AIモデル、回答、自社言及・引用、引用情報、検索クエリが含まれます。
CSV出力は最大1,000件です。1,000件を超える場合は、期間、トピック、AIモデル、プロンプト検索で対象を絞り込んでください。
レスポンスが表示されないとき
「条件に一致するレスポンスがありません」と表示された場合は、次の順に確認します。
- 期間を広げます。
- トピックとAIモデルを「すべて」に戻します。
- プロンプト検索に入力した文字を消します。
- 対象のプロンプトが計測中になっているか確認します。
条件を戻しても表示されない場合は、データがまだ表示されないをご覧ください。
プロンプトごとの言及率や引用率から確認したい場合は、プロンプト画面の見方へ進んでください。