画面ガイド

引用画面の見方

AIが参照したドメインとページを確認し、引用率・引用シェア・回答原文から改善対象を見つける方法を説明します。

画面・仕様の確認日: 2026年8月27日

引用画面は、AIが回答を作るときに、どのドメインやページを情報源として参照したかを確認する場所です。

最初に自社の引用率を確認し、次に引用が多いドメインとページ、最後にそのページを参照したAI回答まで見ると、改善に必要な情報を見つけやすくなります。

左側のメニューから「引用」を選ぶと開けます。

この画面でできること

  • 自社サイトが引用されたAI回答の割合を確認する
  • AIが参照したドメイン数とURL数を確認する
  • 引用元を「自社」「競合」「その他」に分けて比較する
  • ドメイン単位とページ単位で、引用率・引用シェア・引用数を確認する
  • ドメイン内で、どのページが多く引用されているか確認する
  • 特定のページを参照したレスポンスを開き、回答原文を確認する
  • 引用元の一覧や、特定URLを参照したレスポンスをCSVで出力する

最初に確認する条件

画面上部のフィルタで、集計条件を確認します。

条件確認すること
期間直近7日、30日など、いつの引用を見るか
トピックすべてのトピックか、特定のトピックだけか
AIモデルすべてのAIモデルか、特定のAIモデルだけか

期間やAIモデルが違うと、引用元の順位や件数も変わります。前回の確認結果や別の画面と比べるときは、条件をそろえてください。

「一般」プロンプトは、「おすすめのGEOツールは?」のようにブランド名を含まない質問です。「Optyinoの特徴は?」のように自社名やブランド名を含む質問は「指名」プロンプトと呼びます。この画面では、ブランド名を出さなくても自社サイトが情報源として使われるかを見るため、一般プロンプトだけを集計します。

画面上部の数字

項目意味見るポイント
引用率対象のAI回答のうち、自社ドメインまたは自社コンテンツが引用された回答の割合自社の情報が回答の根拠として使われているか
引用ドメイン総数AI回答で引用された、重複を除いたドメインの数AIがどれくらい幅広い情報源を見ているか
引用URL総数AI回答で引用された、重複を除いたURLの数実際に何ページが参照されたか

引用率の横には、直前の同じ長さの期間からの増減がポイントで表示されます。

引用ドメイン総数と引用URL総数は、自社だけではなく、競合サイトや第三者サイトを含むすべての引用元の数です。自社サイトだけの状況は、一覧を「自社」で絞り込んで確認します。

サイト単位(Domain)とページ単位(Page)を使い分ける

一覧上部の表示を切り替えると、同じ引用データを2つの単位で確認できます。

表示確認できること向いている場面
Domain同じサイト内の引用をドメイン単位でまとめた結果どの企業・メディア・サイトがよく参照されているか知りたいとき
Page引用されたURLごとの結果実際にどの記事やページが回答の根拠になったか知りたいとき

「ドメイン検索」または「URL検索」に文字を入力すると、一覧を絞り込めます。フィルタボタンでは、「自社」「競合」「その他」のタイプを指定できます。

一覧の右端にある外部リンクの印を選ぶと、引用元を新しいタブで開けます。行のそれ以外の場所を選ぶと、Optyino内の詳細が画面右側に開きます。

一覧の見方

項目意味見るポイント
タイプ引用元を「自社」「登録済みの競合」「その他」に分類したもの自社・競合・第三者のどこに根拠が集まっているか
引用率対象のドメインまたはURLが引用されたAI回答の割合どれくらい多くの回答で使われたか
引用シェアすべての引用のうち、対象のドメインまたはURLが占める割合引用元全体の中での存在感
引用数対象のドメインまたはURLが引用された回答数実際に何件の回答で使われたか
ユニークURL数そのドメインから引用された、重複を除いたURL数1つのページに集中しているか、複数ページが使われているか

ユニークURL数は、Domain表示にだけ表示されます。同じ回答内で同じ引用元が重複している場合、引用数は1件として集計されます。

引用率は「AI回答のうち何割で使われたか」、引用シェアは「すべての引用のうち何割を占めるか」です。1つの回答に複数の引用元が入ることもあり、分母が異なるため、2つの数値は同じにならないことがあります。

各数値の横には、前の期間からの増減が表示されます。「+0.5pt」「−0.5pt」は割合の変化、「+10」「−10」は件数の変化です。数字の横にある比較表示が横線の場合は、前の期間と変化がないか、比較できる前期間の値がありません。

ドメイン詳細を見る

Domain表示で確認したい行を選ぶと、画面右側に「ドメイン詳細」が開きます。

引用率の推移

選択中のドメインが引用された割合を、現在期間と前期間で比較できます。期間の長さに応じて、日次・週次・月次でまとめて表示されます。

一時的な増減だけでなく、複数の日や週にわたって参照されているか確認してください。

URLの分布

そのドメイン内で引用されたURLが並びます。

項目意味
引用シェアすべての引用のうち、そのURLが占める割合
ドメイン内シェア選択中のドメインへの引用のうち、そのURLが占める割合
引用数そのURLが引用された回答数

ドメイン内シェアが高いページは、そのサイトが引用される主な理由を理解する手がかりになります。ページを開き、どの説明、比較表、データ、事例がAIに使われているか確認します。

URL詳細とレスポンスを見る

ドメイン詳細のURL行を選ぶと「URL詳細」に切り替わります。Page表示からURLの行を選んだ場合は、URL詳細が直接開きます。

URL詳細では、次の順に確認します。

  1. 「引用率の推移」で、いつから引用されているか確認します。
  2. 「レスポンス」で、そのURLを参照したプロンプトと回答の抜粋を確認します。
  3. 必要に応じて「レスポンス内を検索」で、質問文、回答文、AIモデルを絞り込みます。
  4. 確認したいレスポンスを開き、回答全文、ブランドへの言及、引用情報、検索クエリを確認します。

引用元ページに書かれている内容が、必ずしも回答文へそのまま使われているとは限りません。重要な情報は、引用元ページとレスポンス本文の両方を確認してください。

改善につなげる確認の順番

  1. 期間、トピック、AIモデルをそろえます。
  2. 引用率で、自社サイトが回答の根拠になっているか確認します。
  3. Domain表示を「競合」または「その他」で絞り、引用が多いサイトを探します。
  4. ドメイン詳細で、引用が集まっているURLを確認します。
  5. URL詳細で、そのページを参照したプロンプトと回答を読みます。
  6. 自社サイトに足りない一次情報、比較材料、具体例、更新情報を整理します。
  7. 改善後は同じ条件で、引用率と対象ページの推移を確認します。

引用数が多いページをそのまままねるのではなく、「AIがそのページから何を確認しているか」を見つけることが大切です。具体的な打ち手は引用元から打ち手を見つけるをご覧ください。

CSVで確認する

一覧上部の「CSV出力」では、現在のDomainまたはPage表示と、検索・タイプの絞り込みに合う取得済みの一覧を保存できます。

  • Domain: ドメイン、タイプ、引用率、引用シェア、引用数、ユニークURL数
  • Page: URL、タイプ、引用率、引用シェア、引用数

URL詳細の「レスポンス」にある「CSV出力」では、そのURLを参照したレスポンスの実行日、プロンプト、AIモデル、回答、引用URLを保存できます。

CSV出力の案内上限は最大1,000件です。1,000件を超える場合は、期間、トピック、AIモデルを絞ってください。また、一覧下部に「取得済み○件 / 全○件」と表示されている場合、一覧上部のCSVは画面で取得済みの範囲が対象になります。

データが表示されないとき

読み込み中は、数字や一覧の代わりに読み込み表示が出ます。取得後も引用元がない場合は、「まだ表示できる引用ドメインがありません」と表示されます。

次の順に確認してください。

  1. 期間を広げます。
  2. トピックとAIモデルを「すべて」に戻します。
  3. DomainとPageを切り替え、検索欄を空にします。
  4. タイプの絞り込みを「すべて」に戻します。
  5. 対象のトピックに、計測中の一般プロンプトがあるか確認します。

詳細を開いたときに「読み込み中…」と表示される場合は、そのまま少し待ちます。「データを取得できませんでした」「URL詳細を取得できませんでした」と表示された場合は、詳細を閉じてもう一度開くか、時間をおいて確認してください。

条件を戻しても表示されない場合は、データがまだ表示されないをご覧ください。

言及との違いは引用率と引用元を見る、回答原文の詳しい読み方はレスポンス画面の見方で確認できます。

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